すきになると、苦労するタイプなのにすきになる。
ほとんどなに考えてるかわかんないような、
ちょっとプライドが高くて頭がよくて、
顔が美しくって、声がセクシーな男に弱い。
そんな男と食事したいけれど、
そんな男は誰だって好きだよな。
素敵な要素はないもない男と
フォアグラとナスとか、キャビアとマグロとか、
トリュフが山盛りかかったご飯とか、
オマール海老やらお肉も「ちょー美味しい」しか言えなくて、
でも美味しいを超えた、超美味しいとしか言えなくて幸せだった。
トランプさんがたべたブランデーかかった、
チョコレートパフェ食べて、
焼き菓子もペロッと食べて、
激アツコーヒー飲んで、
だけどドレスコードはなくて、
ちょっと贅沢したいっていうのに本当に丁度よい。
「わたし失敗しないので。」って言いたい衝動にかられた夜。
ご飯が美味しいってだけで、
楽しくなるのって凄いよな。
デートでサイゼリヤはなし、って言うけど、
デート(お互い好意がある)ならよいけど、
何も自信がない男はとりあえずレストランだけはいいとこ誘えばどうにかなるんじゃね?
何も自信がないのにレストランの予約しないのって何で?と思った夜。