【要確認】宜しくご教示願います。

前提条件が人と違うようで、会話が成り立ちません。どうしたらよいか教えて下さい。

0と1で作られたデータは既に、わたしの記憶の一部だった。

LINEのデータが消えた。

もちろん、わたしにバックアップなどという概念はない。

 

「ともだち」は依然としてそこにいる。

「ともだち」との往復書簡だけが、消えてしまった。

 

また作ればいい。

思い出なんて、文字にも写真にも残ってないけど、

どぶねずみみたいに、美しく生きたらいい。

 

脳内のヒロトさんになぐさめてもらったとて、

やっぱりいくつか取っておきたかったような言葉の往復があって、

それはコピペとかではちょっと再現できないような気がして、

既にLINEにノスタルジーを感じている。

 

その事自体に少し驚く。

 

でも、このタイミングだったような気がする。

失われるのだとしたら、

このタイミングしかないような気がする。

 

納得してないし、後悔は常にあるし、返せてない恩とか

色々あったけど、そりゃもう色々あったけど、

ありがとう、さようなら。

 

今から、一からでも、

関係性を築き上げたいと思える人とだけ、

付き合っていけと、いうことにしよう。

 

これからもバックアップなんかしねぇよ。

人生一度きりだぜ?

って職場で言えなくて震える。

生きるに値する世界を。

絵本が、だいすきだった。

嘘ばっかりで。

だけど「あなたいるこの世界は、生きるに値しません。」

そう言われているみたいだった。

 

サンタクロースからいいこにしてた証のプレゼントなんか要らなかった。

うちには煙突がないし。

 

わたしという存在がこの世に生まれてきたことと、

今日まで生きていることについて、

一年に一度、たった一言、

「あなたが生きていることが、ただ嬉しい。」と明言してくれたなら、どんなによかったか。

 

人間だから不機嫌な日もあるし、

何でも把握したがるくせに物の所在を聞いただけで

「わたしが知るわけないじゃない」と冷たくあしらわれても、

「あんたなんか役に立つわけないじゃない」と罵られても、

よそはよそ、うちはうちと言いながら、

「あんたの友達のあの子はとても優秀ね」という、

ダブルスタンダードも、

許そうと思えたかも知れないけれど、

別に許さなくていいことなんだと知った。

 

許すもなにも、ただ、間違っていたんだ。

わたしは間違っていることに、傷ついていた。

 

大人になってよかったことは、

相手が間違っていることに気付けることだった。

自分が悪いわけではなかったことに、

気付き、言語化し、立ち向かえること。

もしくはきちんと、逃げられることだった。

だからって傷ついたことはなかったことにはならないけれど、

それでも、大人になるまで生きてこれてよかった。

 

子供が不幸なのは、

選択肢が圧倒的に少ないことだと思う。

 

貧困も、これに似てる。

不自由は不幸とニアリーイコールだと思う。

 

あの頃、欲しいものなんて、どこにも売ってなくて、

でもほしくてほしくてたまらなかった。

生まれたことと、生きていることの、承認。

 

もちろん誰からもそんな承認なんかいらないのだけれど、

わたしがわたしに対して承認してやる必要があったのだと思う。

 

子供のわたしには語彙がなくて、

うずまく絶望的な感情だけが存在し、

「生まれてきたこと」「生きていること」についての原罪や、言葉にできない生まれたての寂しさや、

それでいて、

死ぬことだけは物語のエンディングに書き残されていることへの未知でありながら決定された未来に震えた。

 

明日、死ぬかもしれなくて、

ところが、50年後、死ぬかもしれなくて、

そんなん人生プラン難しすぎない?

 

なんでみんな狂わず生きてんのよ?

 

時々、子供のわたしが心底そう思うので、

「あなたが生きていることがただ、嬉しい」

「尊敬に値する」

「偉い。すごい。素晴らしい。」

 

スタンディングオベーションで、

わたしが生きている今日と、

あなたが生きている今日を、

讃えたいと思います。

 

生きるに値する世界を、

わたしが創造するために。

 

 

保険会社にいたとき、納得いかなかったこと。

某大手保険会社にいた。

 

個人情報の扱いとしてはトップレベルで注意が必要な部署であった。

 

情報を売りさばけば、確実にニュースになり、

会社の損失はえげつないだとうと想像が容易い。

 

で、

何が納得いかなかったというと、

体調不良で休む場合、状況をくわしく聞かれることだった。

 

いやさ、体調なんてさ、もっともプライベートなことでさ、

会社として、把握したいことはいつまで休むか、であって、

体調はどうでもよくねえか?

 

具合わるくて話すのもしんどいんじゃ。

 

会社として休むのは迷惑だろうけど、

その間に給与はもちろんでないわけで、

上司もわかりきっているけど

わたしの仕事なんか誰でもできる簡単なお仕事なのだよ。

 

お客様と対等の扱いをしておくれよ、

ハラスメントの基本は上から下の者にくだされるということを実感した日だった。

 

悪意なんてないんだとうけど、

すこし一般人より病状のことが詳しいからって、

余計なジャッジがありそうでしんどかった。

本当のことが言える関係じゃない。

本当のことが言える関係って、

素晴らしいんだろうか。

 

リアルとネットを分けること自体が、もはや古くさいのかもしれないけれど、

きっかけはどうであれ、

関係性の構築には時間とか気遣いとか必要なんだと思うけど、

そのハードルはとても下がったように思う。

 

日本には郷に入れば郷に従え、という言葉があって、

その場、その空間、にピッタリな自分をカスタマイズすることを要求されている。

 

自覚的、社会的、多重人格。

 

別に本心を伝えたからって仲良しとか好意があるとかの証明じゃなくて、

絶縁してもよいから、言えるということもある。

 

それが自分にとって大切なことであろうとなかろうと、

相手との関係が大切でないから、

さらりと言えてしまうことがある。

 

軽蔑されたくない、嫌われたくない、関係性がかわってしまうのではないか、、、、。

そう思えばこそ、言えないことはあるかもしれない。

 

だから、事実と、その至るまでの感情を勝手に結びつけてはいけない。

 

わたしがされて嬉しいことは、相手には迷惑かもしれない。

わたしがされて寂しいことは、相手には自由を与えるかもしれない。

わたしがされて悲しいことは、相手にはなんでもないことかもしれない。

 

もうそれはビックリするくらい孤独なんだけど、

相手を理解できるだなんて傲慢な気持ちを持たないようにしたい。

 

愛してるから、なんて言葉で、

まるでその権利でもあるかのように、

心を縛ってはいけないと思う、

台風の日。

 

 

たまっていく、下書きフォルダ。

離婚した女の人は「旦那が臭くなった」とよく言うらしい。

他の人はそうは言わないらしいので感覚的な、本能的嫌悪なのだろうか。

記憶と香りは結びついていて、かなり強固だという。

嫌いだから臭く感じるのか、臭く感じたから嫌いになるのか。

 

聞きたくないと思うと聞こえなくなる。

見たくないと思うと見えなくなる。

知りたくないと思うと分からなくなる。

案外人間は自分の欲望を叶えるシステムができているのかもしれない。

 

しかし愛したいと思うのに、愛せないのはどういうロジックなんだろう。

すきになれたら、いいのにってやつ。

本心ではないということ?

本当は愛したら困る事情があるのかなと自身を勘繰る。

 

面倒なのか、愛することが。

だからだれかに落としてほしいのかな、恋に。

「わたしのせいじゃない、落とされたんだ。」

自己責任をとれない人は、人を愛せないのかもしれない。

 

性欲を失うと、恋はこんなに面倒くせぇとは!

 

愛は性欲なくても大丈夫なはずだし、(家族とか友情とか)

愛は長期関係を結ぶのには相応しいはずなのだけれど、

入り口が恋という罠に引っ掛かって、

舞台にたてないんですけど?

 

だれかいれてー!

 

 

アンパンマンよ。話し合おうよ。

「エロ線があるよ。」

 

手相見せてと言ってきた、

ジジイ。

 

手相は統計学もくそもないエンターテイメントです。

つまり、エビデンスはない。

そして、あなたはわたしのことを何も知らない。

 

私が私について知っていることと、

あなたが私について知っていること、

どちらが正しいと思いますか。

 

あなたが口にした、

手相というカモフラージュを使ったセクハラに対して、

私は私のことについて「違う」と言ったのです。

 

とは言えず、一生懸命困った顔をする私。

そして気づく。

アンパンマンだ。

アンパンマンに似てる。実写番アンパンマン

 

「抑圧された性癖を暴けなかったなぁ」という発言に、

ああ、そういえばアンパンマンって、

暴力でしか解決しないんだよな。

ここからはキャバクラおじさんの言葉は聞こえない。

アンパンマンについて、考えている。

 

バイキンマンの思想についてや、

なぜあんなにクリエイティブなロボットを作成できる能力がありながら、つまんないことに時間を使ってしまうのか、

生まれや育ちに疑問も持たず、

毎度、暴力で解決。

 

バイキンマンは殴られながらもアンパンマンに挨拶をしている。

アンパンマンって返事もせずに無礼だな。

 

アンパンマンって妖精だっけ?

かばおくんはカバじゃなくて妖精って聞いたな。

あれ?違うかな。

そもそもパン?パンマンってなに?

バイキンマンってなに?

自らをマッドサイエンティストって語るのと近い中二病的な?

俺は汚れちまった的な?

中原中也的な?

 

おやおや、トリップしてるあいだに、

このアンパンマン、エロい目で私を見てる?

ヤレると思われてる?

アンパンマンっておにんにん付いてるのかな。

僕の顔を食べなよってかわりに、

僕のおにんにん食べなよとか言うのかな?

 

うっひゃー吐いちゃう吐いちゃう吐いちゃうよー!

 

リアルアンパンマンに、欲情されるババア。

相手も私も時間無駄にしてしまった。

 

アンパンマンよ、話し合おうよ?

聞いて?

 

不審者扱いを受けた、アラサー女。

スーパー銭湯でもない、昔ながらの銭湯で、

水風呂に入ったら7歳くらいの男の子が入ってきた。

 

「気持ちいいねぇ。プールみたい。」

「今日はドリンクバーで爽健美茶飲んだ」

「昨日は雨だったから家でゆっくりしてたんだ」

 

独り言のような、絶妙な言葉をなげかけてくる。

がっつり、目を見てきたタイミングで、あ、話しかけてたのかと気づいて少し話す。

 

「まだ眠くないの?」

爽健美茶好きなの?」

とりとめのない会話。

 

すると弟と思われる5歳ほどの男のこが水風呂に接近、

そして、大声でいい放ったのが

 

「個人情報、言ってないだろうな?」

 

下町の銭湯の水風呂につかるわたしの衝撃。

 

「言ってないよ!」と元気に答える兄と思われる子。

 

不審者扱いをされ、そそくさと帰るその道で、

冷たい雨がしとしとと流れる。

 

そして、

ちゃんと風邪ひきましたとさ。