保険会社にいたとき、納得いかなかったこと。
某大手保険会社にいた。
個人情報の扱いとしてはトップレベルで注意が必要な部署であった。
情報を売りさばけば、確実にニュースになり、
会社の損失はえげつないだとうと想像が容易い。
で、
何が納得いかなかったというと、
体調不良で休む場合、状況をくわしく聞かれることだった。
いやさ、体調なんてさ、もっともプライベートなことでさ、
会社として、把握したいことはいつまで休むか、であって、
体調はどうでもよくねえか?
具合わるくて話すのもしんどいんじゃ。
会社として休むのは迷惑だろうけど、
その間に給与はもちろんでないわけで、
上司もわかりきっているけど
わたしの仕事なんか誰でもできる簡単なお仕事なのだよ。
お客様と対等の扱いをしておくれよ、
ハラスメントの基本は上から下の者にくだされるということを実感した日だった。
悪意なんてないんだとうけど、
すこし一般人より病状のことが詳しいからって、
余計なジャッジがありそうでしんどかった。