秀才とバカの教育論。
どうも、お風呂の温度は４５度、
江戸ババアのあやコムだよ！
あやコムの彼氏は、某有名理系大学で学年２位だった秀才です。
あやコムは当時定員割れしていた都立高校が最終学歴のバカです。
あやコムは彼と話をしてすぐに
「あぁこの人、秀才や。」とわかったので、
バカと思われたら、嫌われる！
と恐怖して「あやコムのこと、バカだって思ってるでしょ？」
と聞いた当初は
「バカなんて思ってない。あやコムは頭の回転早いと思う」
と言ってくれましたが、
時系列でかくと、
「あやコムって、もしかしてバカなの？」（疑惑）
「あやコムってバカなんだね！」（確信）
「あやコムってなんでそんなにバカなのかなぁ」（諦め）
こんな感じでバカとバレました。てへっ。
結論、バカでも嫌われなかったよ！やったー！
だけどまあ、意見は割れまくるよ！当然やね！
でね、教育について学歴格差あふれる記録を残すよ。
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あやコムはバカだけど、
バカが生きていけるのは、
日本の教育が優秀だから、だと思っている。
サンキュー日本！
バカを平均まで引き上げる小、中学校の公立の教育は
世界的にみても大変優秀なのだと思う。
この教育の根底にあるものは
「なるべく、みんな一緒にしましょうね」という母性愛あふれるものである。
この母性愛の犠牲になるのが、
「天才と秀才」だと思う。
みんな一緒にゴールするために、
天才と秀才の足をひっぱていると、あやコムは思う。
飛び級はあってしかるべきだし、
公立学校でも成績ごとにクラス分けをして、
できるだけ本人のレベルにふさわしい教育が
された方がよいと思う。
科目ごとの成績でクラスがわかれたってよいと思う。
運動会で手を繋いで一斉にゴールするようなことが
日常の学校生活で行われているのはおかしい、というのがあやコムの考え。
で、秀才の彼氏さんも、
犠牲者だったに違いないと思ったので、
あやコムの考えを伝えてみたら、
「もし自分の子供がバカで、バカのクラスだったらどうするんだ！」
と若干怒りながら言ったので、大変驚きました。
秀才の考えはわかりません。
どうもしねえよ、とあやコムは思いました。
本人がバカであることに危機感を持って、
塾いきたいとか通信教育やりたいと言うなら、
可能な限り叶えてやろうとするだけだし、
バカでも楽しく暮らすには自分の好きなことをたくさんもてるように伝えるだけ。
あとは、どうしたって愛してるぜって言ってやるだけだ。
しかしこの考えは、あやコムがバカでも楽しく生きられたからであると、
彼氏さんは言いました。
「同級生のひとりに、医者一家に生まれた子がいたけど
成績が悪くて、立派な庭付き一戸建てに火をつけて一家心中したよ。」
秀才の彼氏さんの周りには、
やっぱり頭のよい人も多くいたみたいで、
バカであることが、
死ぬしかないほどの病である場合があると、教えてくれたのでした。
その同級生は気の毒なことではあるが、
それはやはり心中した同級生とその親が、病んでいたのだと思う。
バカでも遺産で食ってけるから大丈夫って言ってやればよかったのに。
努力はしてもしなくてもよい、仕事もしなくたってよい。
それを許す環境にない人間は、生きるために働くのだ。
頭のよしあしが人間の尊厳に影響してたまるかよ。
病んだために起きてしまった悲劇だと思います。
頭が良くなくても、生きていける。
ただ、頭がよい方が、お金は稼ぎやすいし、
楽できることも増えるから便利、
スマホくらいの価値だと思う。
ないと生きられないって人もいるだろうけど、
本当はなくても死なない。
体を主に使う仕事もある。
手先が器用なら職人の世界もある。
人間国宝を目指したってよいじゃないか。
だけど人の足を引っ張って、平等って言うのはおかしくない？
バカも天才も
できる限り、本人のレベルに合わせた教育ができること、
それが平等な教育だと思う、あやコムでした。
それにしても秀才って、自分の子供がバカだったらと
思うと思わず声を荒げるほどに怖いんだね。
バカは得体がしれないんだろうね。
バカでもアホでもブサイクでも、
健康でいてくれて、犯罪に手を染めずに生きられたら
それだけで喜ばしいと思うのは
やっぱりバカだからか？
普通～秀才くらいまでは、特に公立学校のシステムに
不満はないみたい。
優越感があるからかな？
天才の意見も聞いてみたいけど
関わったこともないぜ、、。
そもそも天才は私立で特別な教育受けてるのかな。
あーあ。幼稚園からやり直したーい！
今すぐ頑張れないのが、バカな人の特徴です。
秀才は毎日バカの尻拭いをして小銭を稼いでいます。
天才はどうやって、絶望せずに暮らしているか知りたいものです。
