【要確認】宜しくご教示願います。

前提条件が人と違うようで、会話が成り立ちません。どうしたらよいか教えて下さい。

お前の考えは間違っている。

人間は不合理的な生き物なので

個性的な人っていうのは

合理的な人を言うのだと思う。

 

よって、あやコムに個性はない。

不条理で無個性の塊、あやコムだよ★

 

晴れた日の朝に真っ赤な雨傘をさす、

おじさまを見かけたらどう思いますか?

 

とある天才のお話ですが、

彼が傘をさしていたのは、

前日に女性に借りた傘を返すのに、

乾かすための合理的な行動である。

 

理解できないことが、世の中にはたくさんあって、

自分の理解と真実に相関関係はない。

 

そのことだけ分かっていれば、

ほとんど喧嘩しなくてすむ。

相手には相手の世界と常識と正義がある。

法を犯さぬ限りは、みんな自由でええがな、

というのが、あやコムの基本的な考え方である。

 

ですが、こんな風に考えているのは

少数のようで、彼氏さんに

「お前の考えは間違っている。」と言われることがあった。

 

ゆとり世代は歓迎会に参加しない、

したがらない、という内容の記事を読んで、

 

あやコムとしては、

①歓迎会に歓迎されたくない人がいるなら開く必要はない。歓迎会なんか開かなくてよいから「来てくれてありがとう。助かるよ。」と一言伝えれば済む。

 

②飲み会が仕事のうちという理屈であるなら、会社は飲食代と残業代を支払うべき。

 

仕事は遊びじゃないんだぜ?と思う。

自由なお金と時間を、なぜ仲良しサークルでもないのに使わなきゃならんの?

 

って考えなので(実際にはあやコムは自費で参加するよ!)

たぶん、昔からそういう考えの人もたくさんいたけど

口に出さなかっただけじゃなかろうか。

空気なんか読まずに、口に出せる世の中ってあやコムはよいと思う。

 

で、彼氏さんにそのことを伝えたが、

「お前の考えは間違っている」と言われました。

 

「わざわざ新人のために親睦する機会を上司や仲間がもうけているのだから

ありがたいと思うべきだ」というのが彼の考えでした。

 

参加する、しないへの言及ではなく、感謝の強要!

思想の自由、おかしてますやん!とあやコムは震えたよ。

そして会合がなきゃ親睦できないようなコミュ障となんか仕事したくねぇよ、、、。

 

「あやコムだったら参加するよ。

参加するけど、嫌だなあ。早く帰りたいって思ってはいけないの!?」

 

彼氏さんは黙った。

この場に居もしない人のことで

喧嘩する意味もないからだろう。

でも嫌な顔をしていた。あやコムは間違っているんだろう。

 

批判されるべきは、言動と行動であって、

言論の自由はあるとされているがほぼないと思っている)

 

思想は自由だろ?

この自由を奪われたら、どこにいても何してても不自由だ。

この世界、地獄かよ。

 

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あやコムは胎児記憶の話、子供が親を選んで生まれるという物語が嫌い。

そもそも、赤ん坊は自分が、生まれたいと思って生まれてきていないと思っている。

(その後、生きたいと思ったり今後も生きていく意思を持つと考えている)

 

生まれたいと意思がないから、

中絶が認められているのだと思っている。

だって生まれたい意思を認めたら、経済的理由の殺人を国が認めていることになるじゃないか。

(他に母体の安全を考慮する意味があるのはおいといて。)

 

生みたい、生みたくないと意思があるのは大人。

生まれる、までは親の都合。

 

選ぶのは大人だ。

選ぶことができるから、

大人に責任があるが、子供にはない。

 

何がキッカケか忘れたがあやコムが

「子供は生まれてきたくて生まれてくる訳じゃない。」

と彼に言ったとき、

 

「そんな風に思うのは、親の育て方が間違っている。」

と断言したのでした。

 

この時は、あやコムが黙った。

正しい育て方なんてしらないから。

 

あやコムが正しく育っていたら、

子供は自分の意思で生まれると考えるものなのか、とぼんやり思った。

 

そして、生まれたくて生まれてくる子供は、

自己責任で親を選び、

虐待にあおうが、貧困に喘ごうが、紛争に巻き込まれようが、

自分で選んでくるんだから、

何が起ころうと、

なに苦しんでるの?

生まれてくる覚悟、足りなかったんじゃない?

人生なめて生まれてくるからこんなことになるんだよ?

っていう考え方が正しいのかしら?

 

恐ろしいよ。

あやコムには正しい考え方なんて

想像もできない。

正しくて役に立たないことなんて、

気持ち悪くて吐き気がする。

 

でも、もう間違って育っちゃったもんねー!

そりゃ考えが間違っても当然だもんねー!

残念だったな!

おまえのかーのじょ まちがってるぅ!(語呂悪し)

 

芥川龍之介の「河童」の世界では、

お前はこの世界へ生れて来るかどうか、よく考へた上で返事をしろ。」

と、問われて子河童は生まれてくる、もしくは生まれないという決定権を持ちます。

 

生まれてきたいと思った者だけが生まれてくる世界とはこのことよ!

 

きっと彼氏さんは河童の子に、ちがいありません。

 

そして、それを語るのは文章の冒頭に登場する、

或精神病院の患者、―第二十三号とは、、、

あやコムのことやね!

 

妖怪と病人が「それぞれお前は間違っている」と

言い合う外国の風刺画みたいなシュールなお話でした。

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「お前は間違っている。」

 

なんて言葉を感覚だけで、大した反証もなく言う、

 

「お前は間違っている。」

 

と思う、あやコムでした。

 

そもそも、

正しいってなによ?

 

それ、何の役に立つの?

それ、おいしいの? 

 

宜しくご教示願います。