スピリチュアル女はたいていブス。
スピリチュアルブスって、彼氏をパートナーって呼びがちだよね?と聞かれ、知らんと答えた、あやコムだよ★
マジックの基本、注意をそらすという方法と同じで
ブスは個性的という仮面でブスから気をそらそうとする。
というような言葉をとある芸人さんから聞いて、
妙に感心した。
なにを持ってしてブスか、
というとナチュラル思考は基本ブスだと思う。
自然にしたら、大抵の人はブスだから。
スピリチュアルブスは、ワンランク上の自然思考。
オーガニックとかデトックスとか波動とかバイオリズムとか、自然的な思想、商品がだいすき。
ナチュラルメイクがかわいいのは美人だから。
(ナチュラルメイクにみせるためにガッツリ塗りたくっているのは、そもそもナチュラルじゃないってのは置いといて。)
最近、小綺麗な女から、
スピリチュアルなブスに変身した女の言葉と
あやコムの感じたことメモ。
もしあやコムが人生につまずいて立ち上がれそうになく、
スピリチュアルにのめり込みそうになった時がきたならば、
見直そうと思う。
「デトックスって言葉、愛の次ぐらいに好き。」
→同列?
「あたし、キラキラした女になる。」
→結婚したきゃ、料理の勉強がよいかと。あいまいな言葉に逃げるな。
「あたし、月のバイオリズムを感じながら生活してるの。」
→で?
「趣味が読書と映画で、一緒だったし運命だと思ったの。」
→趣味がない人が空白埋めるために書くやつね。
「服着たままエッチする方が、かえって彼が興奮する。」
→すごい貧乳だからじゃね?
「いつもだったら絶対、ネイルするけど、今日はあやコムとしか会わないからネイルしなかった」
→ほう?なめてんの?
「屋久島に呼ばれて、行くことになった。」
→自分でチケット取って、有給使って、呼ばれたの?
「彼はあたしのこと好きだったと思う。」
→うん、お前のために離婚してたらそうかもね。
「よい波動を体内に取り込んだ日に、告白された。」
→でも誕生日は何もしてくれなかったね。波動不足かな?
スピリチュアルブスは、自分に自信がない。
けど、プライドが高い。
理想の自分と現実が離れすぎた、
心の隙間にびっちりとスピリチュアルが埋まっている。
「添加物が体によいわけない。」
というふんわりした言葉の根拠がない。
ふぐの毒は天然だけど、人を死に至らしめるけどねぇ。
ビタミンなんかはあえて添加させることで
病気を防ごうとしている国策だったりするしねぇ。
宗教みたいに「なぜ」が不要の絶対的思想を
求めるときは、
自分が相当にしんどいって意識をもったほうがよい。
理想が高過ぎるのかな、とか、
現実で改善できるところはないか、とか
とにかく思考が止まらないようにしないと
わけのわからない壺にお布施したりすることになる。
それが幸福で、騙されたい女ならよいけどね。
幸せならよいけど、
幸せそうなスピリチュアルブスっていないんだよなぁ。
幸せそうなスピリチュアルな女子を商品として売ってる奴、
以外は。